マインドフルネス・瞑想…不安・怒り・ネガティブ思考手放し

2018年06月24日

マインドフルネスや瞑想、体験したことありますか?

私はかれこれ、3年近く瞑想を続けています。
一日も休まずに。

瞑想のもたらす影響は

・集中力が向上
・不安が和らぐ
・創造性がアップする
・思いやりの気持ちが育まれる
・記憶力が向上
・ストレスの軽減
・脳の灰白質を増やす
 または、加齢によって小さくなるスピードを落とす
 (Life hackerより)

まあ、凄い。
眉唾物と思われるほどの効果の数々。(実際、怪しく感じる人もいるかもしれないですね(笑))

でも、実際、Google社やFacebook社等の今をときめく企業が取り入れて行っているものです。

効果が出るからですよね。
特に欧米では、効果がはっきりしないものは受け入れられないですから。
マインドフルネスは禅の瞑想から宗教色をぬいたものです。

日本は仏教の思想がありますから、瞑想は感覚的にも、受け入れるのがやさしい気がします。

それに、今は、fMRIで脳の血流も見られますし、脳波も測定できます。
科学的に立証することができるのです。

私は、最初に触れたのは、感覚的なものから入りました。
呼吸や音をつかっての瞑想です。

「今、ここにあるを感じる」
なんてこと、ひとつも考えることなく、この世界に入りました。

でも、不思議なもので、なんとなく確実に効果あるのがわかるんですよね。

重しみたいのがなくなっていくような。
さらに、私の場合すごく幸せな気分を味わうこともできたので。

そのあとご縁があって、脳科学とか瞑想のもたらす効果とを勉強する機会があり、
なんとなくの感覚から、確実に効果があるという理論につながって、
みなさんにご案内している訳です。

瞑想って楽しいんですよね。
ただ、黙って座って瞑想しているわけではなくて、色々な方法があるのです。
マインドフルネスでは、歩く瞑想・食べる瞑想もあります。
 
私が毎日実践しているのは、音を使った瞑想です。
雑念が出にくい気がします。

方法にもよりますが、雑念出てくるんですよ。

当スタジオの生徒さんは、
「この方法は、雑念がたくさん出てくる。こっちの瞑想がいいかな。」
とか、おっしゃいます。

でも、瞑想に入る→雑念でてくる→気づいて戻る
これでいいんですけどね。

気づきですから。

メディテーション・瞑想クラス(マインドフルネスも話したりしますよ。)が
土曜日16:00~、常時開催なりました。

脳の疲れを取るには、もってこいですし、
さらには、自己の変容も。
不安や怒りなどのネガティブな感情の発生メカニズムとかを知ると、
脳がかわいく見えますし、

「人間て頑張っているのね。」
と、愛おしくなりますよ。