暑い日が続きますι(´Д`υ)。熱中症、まだまだ注意報。

2018年08月02日

今年は、嫌になるほど暑い日が続きます。
それも、梅雨明けも早く、早い段階から、猛暑の日々。

毎年生徒さんと、
「今年は、異常な暑さだね。」
と、話していますが、今年は尋常じゃない暑さ。

家族でプライベートヨガに来てくださっている方がいますが、
小学生のお子さんが熱中症ぽい症状で2回具合が悪くなったとのこと。
課外活動の後だったそうです。

実は私も、もう5年以上前になりますが、
熱中症ぽい症状で家で足に力が入らなくなってしまいました。
焦りました。
「どうなっちゃうのかな」っと。

意識はあったので、家族に救急で受け入れてくれる病院を探してもらい、
夜中に病院に連れて行ってもらいました。
結論は、血液検査でもそれほど数値は悪くなく、点滴で回復。
家に着いたのは、午前3時
家族に感謝です。

熱中症とは、
体温を保つために汗をかき、
体内の水分や塩分(ナトリウムなど)の減少や、
血液の流れが滞るなどして、
体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより
発症する障害の総称です。
高温環境下に長時間いたとき、
あるいは、いた後の体調不良はすべて熱中症の可能性があります。

また、炎天下ではなくても起きてしまうのが、恐ろしい。
<環境>
・気温が高い
・湿度が高い
・風が弱い
・日差しが強い
・締め切った室内
・エアコンがない
・急に暑くなった日
・熱波の襲来

<どのような人がなりやすいか>
・脱水状態にある人
・高齢者、乳幼児
・肥満の人
・過度の衣類を着ている人
・普段から運動をしていない人
・暑さに慣れていない人
・からだに障害のある人
(熱中症環境保健マニュアルより)

私は自分の経験から、必ず家とスタジオに常備してあるドリンクがあります。
OSー1です。経口保水液。
飲む点滴ですね。塩分に加えてブドウ糖が入っているので、吸収が早い。


日頃は、ポカリスエットやアクエリアスを水で2倍に薄めて
(糖分が怖いので)、
クエン酸の多く含まれているサプリの粉を入れてドリンクを作って飲んでいます。

あと、梅干し。
温かいほうじ茶と一緒にいただきます。
冷房をかけている室内でです。
胃腸を思ってのことです。
(熱中症の時は、体を冷やさなければならないので、
冷たいものを飲ませます。)

塩分とか糖分も気にしていますが、
運動しているから、いいかなと。
(水分とるのも考えすぎると難しいですね。)

高血圧の人とか、糖尿病の人とかはさらにドリンクも注意が必要です。
その病状が悪化する可能性もあるので。

少しはこの暑さ落ち着かないかしら。
みなさん、水分を上手にとって乗り切りましょうね。