女性のつらい症状の一つ…肩こり。さて、どこから緩めましょうか。

2018年08月28日

当スタジオに来た方には、新規の方、既存の方問わず、必ず聞く言葉があります。

「今日の体調は?」

「まあまあです。」
「ちょっとだるいです。」
と、答えがかえってきます。

長く通われている生徒さんですと、
「調子が良いです!」
「呼吸が浅くて、自分ではなかなか深く吸えないんです。」
「今、50肩か、腕が痛くてここから先から上がらないんです。」
と、伝えてくれます。

自分で自分の体を観る力がついてくるのでしょうね。

上記の質問に続いて、私は、
「肩、腰、膝は痛くないですか?」
と、具体的に聞きます。
まず体のことです。
動きますので。

肩こりに関していえば、多かれ少なかれ皆さん感じています。
口に出して、
「肩が、凝っているんです。」
と、いう生徒さんが多いときは、全身を使ったあと、
肩回りに特化した動きを行います

ブロックを使ったり、ボルスターを使ったり、
ブランケットを使ったり。
道具を使って、動かすこともします。

ヨガ終わった後は、
「肩の張りがとれた。」
「あーっ。軽くなった。」
「すごく動くようになった。」

痛くて動かせなかった人も、思わずクルクルとまわしています。

ラストは「シャバーサナ」といって横たわる時間がありますが、
床と背中、肩甲骨辺りの密着感は格別です。
「ここまで、ピタッと床につくのね。」
という感じです。

本来の自分の体を味わうことができますよ。