今年一年の幸せと健康・自分の成長を願って、「マントラ(真言)」

2020年02月25日

2月24日は新月でした。
新月の力もお借りしようと思い、この日に講座を開催しました。

「ガーヤトリーマントラで心身を浄化し、今年を迎えよう!」講座、満員御礼で終了いたしました。

「マントラ」という言葉、日本語で「真言」になります。

「マントラ」を唱えることをお勧めする理由は、

人生の何かあった時のライフジャケットになるからです。
自分の内側で聴こえてくる勝手なやり取りの海に溺れないためのライフジャケット。
(過去の後悔、未来の不安)

また、疲れている時の休息、栄養、精神の休息。

植物に水を与えないと、
カサカサになり、やがて枯れてしまう。

人間も水(休息・栄養・精神の休息・脳の休息)を
与えなければどうなるか。

「また、出来なかった。何をしているんしているんだろう。」

精神の手入れをしていないのに、
何をやっているのだろうと自分を責める。
「しっかりしなくちゃ。」

だんだんと水が枯れて、カサカサになり、ボロボロになって、頑張りすぎて。
「明日はがんばらなくては。」「みんなも頑張っているのだから。」

でも、カサカサ。

「あの時出来ていたのに。」
その時は、まだ水の潤いがあり、カサカサではなかったから。

「マントラ」は水になります。

ここまでの状態ではなくても、「マントラ」を唱えることは、栄養剤を自分にいれるようなものです。
毎日行った方が良いというのはここにあります。

今回唱えた「ガーヤトリー・マントラ」は「マントラ」の中でも、最強のマントラと言われています。

インド独立の父と呼ばれるマハトマ・ガンジーが、

「絶え間なくガーヤトリー・マントラを唱えることは、病を癒し、霊的進化に非常に有効である。
落ち着いた気持ちで、心を込めて唱えることで、いかなる試練や逆境も乗り越えることができる。」

と、言っています。

私がこの講座をみなさんと一緒に行うのがとても楽しくて。
生徒の皆さんに光輝く叡智が広がる感覚があるからです。

できるだけ私の持ちうる知識を正確に伝えようと努力しています。

とにかく、幸せな時間なのです。
来年もやりますね~。(年末も考えています。浄化して新年を迎えたいですものね。)