ヨガ安全指導員…改めて先生の心構えとそれぞれの個々の特性

2020年08月06日

プロフィールにも記載していますが、
ヨガの安全指導員の資格を持っています。

ヨガは激しいスポーツではないですが、
やはり気をつけないと、
今だけではなく将来に身体に及ぼす影響があるからです。
(特に関節系)

基本は統合医療に含まれていることからもわかるっように
ヨガは良いことが多いものです。

更新講習は
注意すべきケガとアーサナ(ポーズ)

椎間板ヘルニアや半月板損傷
筋断裂(肉離れ)、骨折、
すべり症、靭帯損傷(捻挫)

気持ちがピリッと引き締まります。
ヨガを伝える側としては色々勉強しなければいけません。

今回の講師の先生が理学療法士の資格を持っていて、

特に骨格の個性について
詳しく説明してくれました。

手首や股関節のインピンジメントなど。

生徒に何度も伝えるのですが、
ヨガは比較や競争するものではありません。

前述したように骨格には個性があります。
年齢も違います。
その日の体調や気持ちの変化。

隣の人と競ってなんの意味がありますか?

「非暴力」という言葉がヨガにあります。

「隣の人はできるのに。」
「私にはできない。どうして。」
…。

これも自分への暴力です。
その日の体調や気持ち、それに骨格の個性を考えたら
そこではないですよね。

安定感
快適さ
呼吸が十分にできているか

自分に向き合ってこそヨガなのです。

メリットの多い講習会でした。