痛みに対応する方法って・・・
ただ今、瞑想・マインドフルネスの勉強にいそしんでおります。
勉強すればするほど、人ってすごいなって感じる日々です。
可愛くもあります。
痛みへの対応も全く変わりました。
ただ、痛みを観ているだけ。
私の感じだと、痛みって本当の自分(真我と呼んだりします。)とは、
どこか違う話。
例えば頭痛が出始めても、「あら、頭痛いのね。」
それだけ。
「本当の私が、痛いわけではないのよね。」って。
そのうちに痛みがどこかに飛んでいちゃう。
なくなっているんです。
(ただし、本当にひどく痛い人は、ちゃんと病院に行ってくださいね。
重大な病気かもしれませんから。)
頭痛が出始めると、特にひどい頭痛を経験している人は、「また、どんどん
痛くなったらどうしよう。」って考えはじめる。
つまり、まだなってもいない痛みに対して、すごーく不安を感じはじめる。
未来に思考を巡らせはじめる。
人は基本的にネガティブ思考か好き。
自分を守るために。
危ない状況になった時、または、そうなる前に対処するために。
思考ってほぼ9割、過去と未来にいっている。
過去にいると、大体が後悔。「あの時こうしていれば…。」
未来にいると、大体が不安。「どうなるんだろう。」
fMRIという脳の血流を見ることの機械ができたり、どんどん脳科学も進歩しています。
科学的根拠もあいまって、瞑想やマインドフルネスが今、注目されているっていうわけですね。
脳を科学的に勉強しながら、瞑想とマインドフルネスに向き合うと、
なるほどと腑に落ちてきます。
それで、痛みの対処方法もまったく変わってくるのです。
会員さんで、ひどい頭痛もちの人がいますが、マインドフルネスのレッスンをうけて対処したら、ひどくならなくなったとおっしゃいます。
脳ってかわいそうなくらい、働き続けているんです。
脳を休ませてあげるのも、能力を開発していくのも、手段があるわけです。
痛みに特化して書きましたが、それ以外の状態(こころとか)にも、
影響を与えるということです。
今、とにかく、実践&勉強中。
インチキっぽく聞こえるかもしれませんが、光が前からとんできて、すごーく幸せな気分も味わえます♥
実際の体験者ですから。