痛みに対応する方法って・・・

2017年04月15日

ただ今、瞑想・マインドフルネスの勉強にいそしんでおります。

勉強すればするほど、人ってすごいなって感じる日々です。
可愛くもあります。

痛みへの対応も全く変わりました。

ただ、痛みを観ているだけ。
私の感じだと、痛みって本当の自分(真我と呼んだりします。)とは、
どこか違う話。
例えば頭痛が出始めても、「あら、頭痛いのね。」
それだけ。
「本当の私が、痛いわけではないのよね。」って。
そのうちに痛みがどこかに飛んでいちゃう。
なくなっているんです。
(ただし、本当にひどく痛い人は、ちゃんと病院に行ってくださいね。
重大な病気かもしれませんから。)

頭痛が出始めると、特にひどい頭痛を経験している人は、「また、どんどん
痛くなったらどうしよう。」って考えはじめる。
つまり、まだなってもいない痛みに対して、すごーく不安を感じはじめる。
未来に思考を巡らせはじめる。

人は基本的にネガティブ思考か好き。
自分を守るために。
危ない状況になった時、または、そうなる前に対処するために。

思考ってほぼ9割、過去と未来にいっている。
過去にいると、大体が後悔。「あの時こうしていれば…。」
未来にいると、大体が不安。「どうなるんだろう。」

fMRIという脳の血流を見ることの機械ができたり、どんどん脳科学も進歩しています。

科学的根拠もあいまって、瞑想やマインドフルネスが今、注目されているっていうわけですね。

脳を科学的に勉強しながら、瞑想とマインドフルネスに向き合うと、
なるほどと腑に落ちてきます。

それで、痛みの対処方法もまったく変わってくるのです。

会員さんで、ひどい頭痛もちの人がいますが、マインドフルネスのレッスンをうけて対処したら、ひどくならなくなったとおっしゃいます。

脳ってかわいそうなくらい、働き続けているんです。
脳を休ませてあげるのも、能力を開発していくのも、手段があるわけです。

痛みに特化して書きましたが、それ以外の状態(こころとか)にも、
影響を与えるということです。

今、とにかく、実践&勉強中。
インチキっぽく聞こえるかもしれませんが、光が前からとんできて、すごーく幸せな気分も味わえます♥
実際の体験者ですから。