東洋医学にふれて…ツボ(経絡)の世界へ

2017年05月13日

経絡(ツボ)の講座を受けてきました。


生徒さんが、「私たちのレッスンはいいから、先生、勉強してきて。」
その声に推されて、踏ん切りがつき、3日間集中講座に行ってきました。

生徒さんの不調とか、シャバナーサナでのリラックスにさらに役立つように
との思いからです。


とにかく、実践実践でしたので、
すぐに役立つメソッドばかり。
早速、生徒さんにやってみたところ、

「恐ろしいぐらい、気持ちがいい。」と、大好評

ほとんどの生徒さんは、それほどの不調もないせいか、痛がる人は少ないです
が、凄く痛がる人も講座中にはいました。

痛いということは、その関係するところが、緊張していたり、不調だったり。

ただ、基本的に癒しで使いたいので、柔らかいタッチで押すようにしています。

勉強してみて思うことは、経脈の場所、ツボの位置、力の加減、方向、
どれをとっても知識がないと、確実なところは触ってあげることはできないということ。
川の流れのように、その地図を描けないと、肝心なところには届かない。
「なんとなくこの辺。」
その地図さえも、描き方がわからないと、作成することはできないですよね。

そして、その流れやツボがなにに作用し、なにを楽にしてくれるのか。

生徒さんの身体に触れるとき、知識が深まったことで、
私自身、自信と喜びにつながります。


余談ですが、埼玉から通っていた私は、自分は遠くからの生徒だと
思っていました。が、

新潟、長野、沖縄、さらにはフランスからの受講者も!!

いろいろな人と会えるのも一期一会、とても幸せです