何十年ぶりのマタニティ体験。マタニティヨガの資格取得

2018年07月01日

先日マタニティヨガの資格を取ろうと一念発起。
マタニティヨガの資格を取得しました。

先生はオーストラリアにお住いのエマ・グラント先生。
美人でやさしい笑顔の先生でした。
通訳のロッティ先生も美人さん。
素敵な先生に囲まれての授業でした。

急に一念発起しようと、腰を上げた理由は、
以前から、
「妊娠しているんですが、ヨガに参加したいのですが。」
との、問い合わせがあり、
さらに、後押ししたのは、私の生徒さんも妊娠し、
「先生、妊娠しました。ヨガやりたいんですが。」
との、連絡を受けたからでした。

「これは、頑張るしかないか。」
と、腰を上げた訳です。

実は、腰を上げるのを、誰かに、押してもらわねければ上がらない理由が私にはありまして、
妊娠中、安静の妊婦だったのです。

入院したし、安静を言い渡されたし。

「妊婦さんのヨガなんて、正直怖い。」
ってな感じですね。

元気な妊婦がよくわからない。
友人は、6ヶ月でビキニの水着きて、海水浴に行っていましたが、
もう、私はとてもとても。

でも今回の養成講座で開眼しました。
「あっ。元気な妊婦さんは、結構何やっても大丈夫なのね。」

深い呼吸で赤ちゃんを意識することや、
妊娠中の体の不調を改善するなど、良いことばかり。


実際、一緒に勉強した仲間の中に、4人の妊婦さん。
そのうち、お一人は33週でお腹も大きい妊婦さんでした。


私も、お腹にモモンガのぬいぐるみを入れて、
妊婦になりきって勉強しました。
お腹があるのと、ないのとでは、全然違いますから。

ヨガはいつも思うのですが、勉強すればするほど、
奥がどんどん深くなるので、
人の神秘に触れていくようで、とてもおもしろいです。
 
自分のこわごわとした妊婦さんのイメージがパーッと
明るくなった感じ。
自分の経験もあるので、ゆっくり、のんびり、
赤ちゃんとともに、ヨガができればと思っています。



マタニティヨガは体にとっても、心にとっても、
お母さんになる人にとっても、赤ちゃんにとっても、
素敵な時間が味わえます。