2020年08月24日
朝、「ゲンキの時間」という健康の番組で、
ストレスは三種類あると言っていました。
怒り・不安・悲しみ
ストレスチェック表があってやってみたら、
怒りのところに、マークが一個 2点だけ。
(どれくらいがまあまあで、どれくらいがかなりか難しいところですが)
それも、
「ああ、怒りの分類なのね。」
「ストレスになっているということね。まあ、そうかな。」
というくらい。
不安・悲しみはゼロ。
先日、瞑想のグループの集まりがあって、
お題で、わざと怒っていたことを思い出して、
怒らなければならないことがあったんですが、
そのグループの全員
「怒りか~。困ったな~。」
唯一私が、その時、直近で怒ったことがあったので、
(冷静に分析して怒っていたので、感情にはまかせていないのですが)
「私が思い出して怒りまーす。」
瞑想を行っている人と話しているとこんな感じになります。
私のなかでは、
怒り・悲しみ・不安は偏桃体の発火。
あと、学びとして、
仏教でいう、
「空」
「無常・無我」
これらを学ぶとあまり心というものが、動かなくなります。
感情が動くとき、
第三者の目線ができて、
もう一人の自分が自分を見つめている。
もう一人の自分と対話をしている。
今回の番組にもありました。
不安や緊張にたいする対処法で、
鏡の前にたって自分と話ていました。
今、おそらくですが、不安の人が多いのではないかと思います。
ほとんどの不安は、
未来のことにたいして、起こっていないことを、
あれやこれやと考え、
恐れたり、心配したりすることではないかと思います。
これが重なると過剰なストレスとなります。
過剰なストレスは免疫を下げてしまいます。
病気になりやすくなりますよね。
瞑想の軸は「今、ここ。」です。
これをある意味訓練していけば、脳がかわっていきます。
少しでも瞑想に触れられる機会を作ってみてください。
こころに引きずられなくなりますよ。