ママの体とこころを大事に。マタニティヨガで伝えること

2020年12月27日

マタニティヨガを始めて、2年以上がたちました。

不思議なことに、男女の比率はバランスよく、
ほぼ5:5です。

私の一番の声を大にして言いたいのは、
「母が元気でいること!!」

お母さんが疲れていたり、
元気がなかったり、
体調を崩したりすると、
赤ちゃんも悲しくなる。

産んだあとは、
ホルモンは急激に変わるし、
人一人産んでいるんだから、
相当、体に負担かかっています。

頑張りやさんの人こそ、
自分の体が二の次になってしまう。

なので、
「母の体と心の元気が一番」
と、思うことが大切です。

ついつい、
「子供が一番」
「まず子供」
と、考えてしまいます。


それはそれであっているんですが、
それで、自分の体や心が後回しなのは、
本末転倒の気がします。

自分が元気でいるから、
子供も幸せである。

なので、とにかく
産んだ後のお母さんの体のケアまで考えて、
ヨガを行っています。

いまのところ、
出産した方の声は、

「上手くいけました。」
「助産師さんに褒められました。」

との報告が多いです。

お腹にいるときから、
不安だったり、
気持ち悪かったり、
腰が痛くなったり、
胃がつかえたり、
体重の増え方を気にしたり、
お母さんは大忙しです。

お腹のにょろにょろの動きは、
口で表せられない感覚ですが、
これも嬉しかったり、
動かなかったら
不安だったり。

無事産まれるまでは、心配。
生まれてからも、心配だけどね。

でも、それにも増して、
楽しく笑うことも増えるから。

とにかくお母さん。

自分の体と心をいたわりましょうね。