2021年06月27日
一流のドクター
今、椎間板ヘルニアと類似疾患の勉強中
それも超がつく一流のドクターから。
徳島大学の西良浩一先生で、
プロのアスリートや
トップのアマチュア選手を診ているドクターです。
宮川大輔選手の選手生命がかかっている時、
手術したドクターです。
日本テレビで放送されていましたよね。
日ハムの選手の手術もしているドクターです。
他のドクターからも紹介を受けて診ています。
ヘルニアとは
知っていいました?
ヘルニアの意味
「どっかよそへ行く」って意味なんですって。
椎間板ヘルニアは髄核が
飛び出してしまって、神経に触る。
腸だったら、
脱腸ヘルニアになります。
もとのいたところから、
よそに行ってしまった。
本当に難しいけど、
(先生が「今日の話は難しい。」のお墨付き)
面白くて、
MRIの画像CTの画像。
手術のビデオを見ていても、
「なるほど。こうやって色素とかつけてから行うのね。」
と、本来、医者ではない私が見られないことばかり。
知らないことを知れるってとても面白い。
私たちの身近な原因
身近で言えば、
姿勢と椎間板内圧の関係とか。
姿勢が不良だと、内圧がとんでもないことに。
座り姿勢は、侮れない。
だから、腰痛の人のなかで、
「立っているほうが楽。」
ということがあるんですね。
立っているより、
座っているほうが
内圧がかかっているから。
今、在宅勤務の方は、
要注意ですね。
まず症状を聞くこと
先生の話は、
すべて素晴らしいのですが、
「まず、症状ありき。機能ありき。」
画像ではないそうです。
私たちにも
「この症状はどこの神経根障害か?」
と、問診だけで、まず把握することを教えられますした。
MRIを医者はしますが、
罠もあるようで。
そのケースも勉強しました。
勉強の面白さ
すごくないですか。
こんな勉強できるなんて。
だって、普通のヨガ講師ですよ。
(勉強好きがつきますが。)
手術の映像。
ヘルニアはわかるのですが、
嚢種は何度みてもわからない。
先生は、
「はい。これが嚢種ですね。」
「?」
破ったあとは、わかるのですが、
最初の見つけるところが。
まだ、画像だとわかるんだけど。
(神経と間違いやすい)
だんだん画像もわかるようになってきました(笑)
わたしにできること
わたしにできること。
痛みのある生徒さん、どこを気をつければいいか。
相談されたとき、曖昧ではなく、
ちゃんと答えられるかどうか。
病院をすすめるのも含めて。
そして、姿勢の改善。
体幹の意識。
疾患になる前になるべく手をうつ。
疾患にさせない。
少しでも改善に向かうようにする。
医者ではなくても、
少しでも生徒さんの
役に立つように。