2018年02月23日
最近、メディアで、日頃の運動として、
スクワット
片足立ち
を取り上げています。
下半身の筋肉を落とさなことと、バランスをつけることで、
年齢を重ねても自分の足で歩き、転倒しにくい体を作るため。
しいては、寝たきり予防になります。
片足で立つのを体全身を使って感じたことありますか?
片足で立つのも色々な筋肉を使って立ちますが、
脚だけを意識しているひとが多いのではないかと思います。
片足で立つには、コツがあります。
当然ながら、立つ軸足の意識はあります。
加えて
骨盤と鼠径部
丹田を意識した体幹(腹筋群)の使い方
ヨガスタジオでは今、木のポーズ(ブリクシャーサナ)を
丁寧に行っていますが、
上記にプラス
体側の使い方
足の持ち上げ方・寄せ方
内太ももと足裏の力のかけ方
を意識してもらった後、
倒れてしまう原因
バランスが保てない原因
を個々にみています(少人数制ならでは)
体の使いかたを正しくしることで、楽に「スーッと。」立てるようにするためです。
無理に立っていても、ちっとも楽しくないですし。
堂々と、大きく、健やかで、たくましく、太い木に皆さんなって欲しい。
地面から、大きなエネルギーを感じられる木になって欲しい。
そんな願いがあります。
集中している自分を感じるのもこのポーズの醍醐味。
「おっとっと、あったった。」
では、集中できません。
でも、私のヨガの友人が言いました。
「出来ない自分も愛おしい。」
ヨガ魂ですね。
その通り。
出来ない自分を責めることはない。
それは、それで自分なのですから。
私はコツをお伝えします。
皆さん、驚くほど、バランスが上手になります。
私自身、片足でバランスとるのに必死な時がありました。
その時、バレエの先生やダンスのコーチャーに、
「背骨に串を通すように。」
とか、色々教わりましたが、素人の私には???
が山のようについただけで理解できずにいました。
今は、その時の意味が良くわかりますが、その時は全然わからなかったのです。
皆さんには、それを踏まえて、できるだけ、わかりやすくお教えしています。
(伝わっているかな。)
わからなかったら、聞いて下さいね。
あとは、焦らなくても徐々にバランスがとれていくでしょう。