2018年03月13日
以前にも書きましたが、私は新聞大好き。
新聞は色々な考え方のありようと、いろいろな時代、世界に連れて行ってくれます。
朝日新聞の一面に「折々の言葉」という記事があります。
天声人語の上の欄ですね。
先日そこに、
『99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で』からの1節がのっており、
その一言が、胸に響きました。
さらに惹きつけられたのは、
70歳を前にイタリアにアトリエを構え、さらに中南米やヒマラヤを訪ね歩く。
これを読んで、
自分で自分の可能性を狭くすることはない。
可能性はまだまだ無限にある。
そう思わせてくれるきっかけをくれました。
さらに、これがきっかけになったのか、
最近、自由であることの意味に考えをはせます。
時間、年齢、過去の記憶、空間、人間関係、社会で常識と言われていることなど…。
すべてに、とらわれることなく、飛翔するとしたら。
自由とは、ある意味すべての責任を自分でとるということでもあるなと。
でも、そういうふうに考えをはせるだけでも、なんかワクワクし始めるんですよね。
自分の人生は自分で決めるものだと。
選択をしているのは、自分なんだと。
ワクワクします。
ちょいと哲学的になりましたね。
ヨガは哲学がくっついてきますから。
当スタジオにいらしている生徒さんは、
哲学がくっついてくることに関して、
「ああ~。」
と、うなずいてくれるかな。