2018年09月12日
先日、ヨガの安全指導員になるべく、講習を受けてきました。
いつも思うことですが、新たな出会いや学びは貴重なことを私に教えてくれます。
今まで、ダンスを含めてたくさんの生徒さんと向き合ってきました。
特に怪我はご法度。
ヨガに限らず、当スタジオはダンスの選手も抱えているので、怪我にはナーバスになります。
(どちらかと言うと、姿勢を良くし、筋肉をつけて、筋肉の使い方を教えて、
怪我をしにくくするというのが、私のモットーです。)
私の心のなかの一つには、「怪我をさせない。」という強い意志があるので、
心配りをします。
でも、今回の講習で、
ヨガとダンス(特に、競技としてのダンスーダンススポーツと名がついています。)は、
ある意味全く違うものと再認識しました。
スポーツは怪我と向き合うことが多いです。
野球肘とかテニス肘、膝の靭帯を損傷したとかetc.
ヨガは自分が幸せになるためのものです。
他人とは比較しないし、できなくても自分を責めることはない。
「なんでできないの。」
ということがないんです。
自分を見つめて、体の声をきいて、それを受け入れて。
そもそもその考え方が好きで、この世界に、私は入ったのですから。
「やっぱりヨガはいいなあ。」
と、再認識した日でした。