40代、50代…体重がどんどん増えて。痩せない、体力がなくなってきた。

2018年09月14日

40代、50代の女性の皆様

「体重がどんどん増える。」
「痩せようと思っても痩せない。」
「お腹周りがすごいことになっている。」
「体力がなくなっている気がする。」

急に
「あれ?あきらかに、昔(20代)とは違う。」
と、気づき始めるのではないでしょうか。

厚生労働省からの情報提供サイト(e-ヘルスネット)によると、

一般的に加齢に伴って基礎代謝量は低下します。
その主な理由として筋肉などの除脂肪量の低下があげられます。
そのことは活動時のエネルギー代謝量が低くなることにもつながりますので、
結果的に総エネルギー消費量(24時間相当)も加齢に伴い低下していきます。

怖い。
寝ているときだけてはなくて、動いているときでさえも消費量低下って。
これが、太りやすくなる原因です。
特に骨格筋量の減少が主な理由とのこと。

骨格筋とは一般的にいう筋肉です。
骨格についている筋肉のことで、これによって関節が動く、
つまり、体を動かせるのです。

この内容をみても、まず運動かなと思います。
食事でコントロールするのはそれに付随してだと私は思います。
運動と食事の両輪だとしっかりと健康的に痩せることが可能です。

一番怖いのは、
太ってきた
→ダイエット(食事制限)・運動しない
→痩せた(筋肉まで減った)
→基礎代謝量が低くなる
→リバウンドした
→脂肪で戻る

ぶよぶよな体です。

骨格筋は体を動かす筋肉ですから、姿勢も保持することが難しくなりますし、
見た目が悪くなる、関節に負荷がかかり関節を痛めやすくなるというイメージがあります。

激しい運動をすることはないと思っていますが、
お腹周りの筋肉、腹筋・背筋や、足の筋肉は、一生自分の足で歩くことを視野にいれたら
必須の筋肉だと思います。

女性に限らず、年齢を重ねることは、平等に訪れることです。
筋肉をつけ、締めるところを締め、鍛えるところを鍛える。

年に抗えとは言いませんが、
(私は年齢不詳になりたいと頑張っていますが(笑))

自分の体を「好き💛」と努力することは、
自分を受け入れることと同様、
素敵なことだと私は感じます。