2018年09月21日
婦人科の先生について勉強していて気づいたことに、
検診の大切さがあります。
私は健康診断をきっちりやるほうです。
結果は20歳代の時から、ファイリングして取ってあります。
子宮の検診は女性にとってハードルが高い気持ちよくわかります。
正直、受けるにもそれなりの覚悟いりますよね。
私の周りにも子宮のがんになった人が何人かいますが、
(みんな元気になっているのが幸いです。)
みんな口をそろえて、
「検診は行くべきだ。」
と言います。
1年間に約10,000人の女性が子宮頸がんを発症しており、
1年間に子宮頸がんで亡くなる人は、約3,000人とデータにあります。
なにより、先生が言うには
「手術が全然違う。」
私の教えていただいた先生によると、
検診で前癌状態(子宮頸がんは、異形成という前癌状態を経てから、
上皮内膜癌になります。)だと、
とても簡単な手術ですむそうです。
「そうか、検査の嫌な気持ちより、手術で辛いほうが嫌かも。」
と、私は思って今回も腰を上げました。
一年に1回受けることを推奨するそうです。
(市からの検診案内は2年に1回ですからね。出来れば毎年にして欲しい。)
みなさん、自分のために、検診は行きましょう。