2018年12月30日
今年も残すところ2日になりました。
振り返ると、気温の変化が激しい一年だったでしょうか。
災害も多かったですね。
私の今年の1年は、
色々挑戦し、学習した1年。
新しい人と出会い、つながった1年。
私が今年、知った言葉で好きな言葉に「縁起」という言葉があります。
皆さんは、「縁起が良い」とか使いますね。
吉凶の前兆とかの意味がありますが、
「縁起」は、
仏教用語で、
他との関係が縁となって生起すること。
すべての現象は、原因や条件が相互に関係しあって成立するものであって、
独立自存のものではなく、条件や原因がなくなれば結果も自ずからなくなるということを指す。
仏教の根本的教理・基本的教説の1つであり、釈迦の悟りの内容を表明するものとされる。
(ウイキペディア)
縁起を表現する有名な詩句として、小部教典『自説経』では、
此があれば彼があり、此がなければ彼がない。此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼が滅す。
と説かれる。
教え子がいるから、先生があり。
子があるから、親があり。
妻がいるから、夫あり。
部下がいるから、上司があり。
会社で、上司は部下がいるから、上司です。部下がいなければ、上司はありません。
部下は、上司という人がいるから、部下なのです。
生徒さんがいなければ、私は先生という立場はありません。
皆さんとの出会いは、素敵なつながりであり、「ご縁」なのですね。
今年も多くの出会いがありました。
来年も続くご縁、新しいご縁を大切にして、過ごしたいと思います。
「感謝、感謝の礼ごころ」
良いお年をお迎えください😊