2019年06月13日
厚生労働省が提供しているe-ヘルスネットによると、
柔軟性とは
『体力の一要素であり、筋肉と腱が伸びる能力のこと。動きのしなやかさだけでなく、
傷害の予防などにも関係する。』
とあります。
実際、生徒さんの中に、雨で濡れているホームで転んだとき、
「あの時体が硬かったら、ホームから転落したか、もしくは、骨折していたかも。」
と言っていました。
前後開脚のような状態になり、免れたそうです。
前述のe-ヘルスネットの続きに
『柔軟性は筋肉と腱が伸びる能力のことで、筋力・瞬発力・持久力・調整力とともに基本的な運動能力のひとつとされています。』
柔軟性には静的柔軟性と動的柔軟性があります。
『怪我の予防にや疲労回復には静的柔軟性を高めること、
競技能力には動的柔軟性をたかめるころが大切になります。』
今月の当スタジオの目標はずばり、
静的柔軟性を高めること。
日常ではなかなかやらない(まずやらない)、
前後開脚(猿神のポーズ・半分の猿神のポーズ)や、
今月前半は長座位体前屈(パッシモッタナーサナ)
今月後半は開脚座位前屈(ウパヴィシュタコナーサナ)
道具を使ったり、軽減したりしながら行っています。
当然のこと、何事にも無理はいけませんが、
今月は今までの自分を超えるためチャレンジしてもらっています。
(コツも伝授しています。)
e-ヘルスネットにも、
『ヨガやピラティス・太極拳・真向法などは身体面から見ると、
これらのストレッチングの効果を
最大限に利用したものとも言えます。』
「今までで、今が一番体が柔らかい\(^_^)/」
とは、生徒さんの弁。
何歳になっても、トライすれば体は応えてくれるのです💛