2023年07月24日
ヨガ安全指導員です。
年に1回、更新講習を受講します。
結構多岐にわたり、
〇ヨガによる怪我の実例
〇ケガの原因と予防
〇骨格特性
〇ヨガインストラクターの心構え
〇ヨガの歴史
など。
毎回心に響くことがあります。
私が心惹かれた話
「「怪我」とは、
我が怪しいと書きますよね。」
講師の方は
話ました。
これは
私の心の線に触れました。
一般的には「怪我」とは、
・きず。負傷
・あやまち。過失。また、思いがけないこと
と、辞書にでてきます。
今回は
そういう視点ではないところが
魅力。
私の解釈では、
自分をちゃんと見ないで、
我が怪しくなったときに
ケガは起こります。
人と比べるとか
競争するとか
自分の体の声を無視して
やりすぎたりとか。
ヨガでいえば、
「隣の人があそこまでやっているんだから、
私だって。」
の心境でしょうか。
日常だと、
別のことを考えてて
階段を踏み外して
ケガをしてしまったもありますよね。
階段を降りていると
ちゃんと考えながら
降りていれば
まず怪我はしませんよね。
ーもっと派生するとー
食事も
ちゃんと食べ物と向き合って
噛んで
味わって
栄養を取り込めば、
体にもよさそうです。
ながら食べは、
ケガではないにしても
体に、はたして
やさしいのかどうか。
ヨガのゴール 「真我」
ヨガのゴールは
「真我」に至ることと言われます。
「真我」=「本来の自分」となります。
「真我」の話は
すごく深くなるので、
詳しくはここでは書きませんが
「怪我」
我が怪しい
「真我」
本来の自分
ヨガを行う時に
大切なことはなにかが
よく見えてきますね。
自分をよく観て
ヨガを行うことが大切です。
まさに「内観」ですね。