2023年08月04日
8月になりました。
それにしても暑い日が続きます。
これを乗り切るため
昔ながらの薬膳の食材並べてみました。
8月の食材
・しじみ
体の熱を冷まします。
余分な水分も排出。
肝の働きも助けるので、二日酔いにもおすすめです。
・トマト
体液を補給し、のどの渇きを止めます。
熱を冷ますので、暑気あたりにも。
消化器系を整えますが、冷え性の人は食べ過ぎ注意。
スープや炒め物でどうぞ。
日ごろ、そんなに食べないのに
毎日、生でそれなりの量を食べていたら、
胃の調子をおかしくしました。
もともと、胃が弱いので。
食べ過ぎには注意です。
スープにすればよかった。
でも、この季節美味しいですよね。
・桃
体液をふやし、腸の滑りが良くなるので、便秘が改善。
血行を促進し、体を温めます。
冷房で冷えている人にお勧めですね。
・緑豆
解毒効果あり、体の余分な熱をとるので、夏バテや暑気あたりに。
わたしは、緑豆はるさめを買って食べています。
・なす
からだの熱を冷ますのでほてりやのぼせに。
血流を改善。
利尿作用はむくみの解消になります。
最近、なすのメニューが多い我が家。
・たこ
気や血を補い、足腰丈夫にするといわれます。
タウリン、コラーゲンが多く、疲労回復にいいです。
・いか
こちらも血を補う働きがあります。
豊富なタウリンが肝臓の機能を高めます。
身近な食材で
なんとかこの暑さを乗り切っていきたいですね。