2017年10月28日
ヨガを始めるきっかけのなかに、
「体が柔らかくなりたい。」
「柔軟性が欲しい。」
と、言う方がいます。
「床に全然手がつかない。」
「曲がらない。」
体が柔らかいことでのメリットは、
*血行が良くなり、基礎代謝が高くなる*
代謝が高いと太りにくくなります。
血行か良くて、代謝が良ければ、肌も新陳代謝は活発なので生まれかわりが活性化します。
つまりは、アンチエイジング効果になります。
血行が良いということは、血流が良いということです。
血は、栄養や酸素、老廃物等、色々運んでいるものです。
この流れが良いということは、疲れにくい体になるということです。
*怪我をしにくい*
例えば、足首が硬いと、捻挫になり易いですし、
ふくらはぎの筋肉が硬いと、肉離れを起こしたりします。
お相撲さんもよく股割りとかしていますよね。
スポーツをしている方は、関節の可動域がひろがるため、パフォーマンスが上がります。
さて、本題です。
みなさん、本当に、体、かたいですか?
「本当に、硬いの!」
って言う方もいるでしょう。
でも、脳でそう思い込んでいませんか?
脳で、フニャフニャなタコをイメージして柔軟行ったことありますか?
実はこれだけでもそうとう体が柔らかくなります。
生徒さんにイメージして前屈してもらうと、みなさん、
「あれっ!」
っと思うほど手が床に近づくか、つきます。
さらに、お腹側の筋肉を柔らかく巻き込むとあら不思議。
さらに、ベターっと床に手が近づくか、つきます。
「私、床に、手、つくんですね。」
と、ある生徒さんが驚いて言っていました。
イメージとやり方のコツを覚えるだけでも、体は変わっていきます。
是非、自分の変化を楽しんで下さい。