五行で見る「立春から春分まで」の考え方

2026年02月08日

春はもう始まっている。でも、まだ完成していない

立春を迎えると、
暦の上では「春」と言われます。

でも実際には、
寒さが残り、体も心も
まだ冬の延長にあると感じる方が多い時期です。

この違和感は、とても自然なものです。

五行で見ると、立春は「切り替わりの入口」

東洋医学の五行では、
冬:
春:
と考えます。

五行を知りたい人は、
前回のブログの
「五行とは、何?」を参考にしてください。

https://yoga-y-style.com/10103

立春を迎えると、
冬の「水」と春の「木」が同時に働き始めます。


そのため立春から春分までは、
水と木が混ざり合う移行期となり、
気持ちは前向きでも体はまだ冬の感覚が残る、
そんな状態が起こりやすくなります。

春分を過ぎる頃から、
木のエネルギーが安定し、
体も本格的に春へと切り替わっていきます。

立春は、
冬の「水」が終わり、
春の「木」に向かい始めるスタート地点

ただし、
ここで大事なのは、
立春=完全に木になる、ではない
ということです。

立春〜春分は「水と木が混ざる時期」

立春から春分までは、
水の名残(冷え・内向き・蓄える力)
木の芽生え(動きたい・広がりたい・外へ向かう力)
この2つが同時に存在します。

そのため、
〇気持ちは前向きなのに、体がついてこない
〇何か始めたくなるが、疲れやすい
〇落ち着かない感じがする
こうした感覚が出やすくなります。

これは不調ではなく、
五行の切り替えが起きている証拠です。

「木」がはっきり安定するのは春分から

五行の流れとして、
立春:切り替わり開始
春分:エネルギーが安定し、木が主役になると考えるのが、
体感的にもいちばん合います。

春分を過ぎると、
日差しが強くなる
朝が楽になる
気持ちと行動が噛み合ってくる

こうした変化を感じやすくなります。

この時期に大切な考え方

立春〜春分は、
「もう春だから頑張る」時期ではありません。
同時に、
「まだ冬だから止まる」時期でもありません。

 

今は、
準備が進んでいることを認める
変化の途中にいる自分を受け入れる

この姿勢が、
春をスムーズに迎える力になります。

季節の変わり目

立春から春分までは、
水から木へ移行する、大切な調整期間
目に見える変化は小さくても、
内側では、確実に春への準備が進んでいます。
今の揺らぎや違和感は、
次の季節へ向かう自然なプロセス。

五行の流れを知ることで、
今の自分の状態を、
前向きに受け止めていきましょう。