魚と野菜が体にいい理由-細胞から考える食事の話-

2026年03月18日

前回のブログお読みいただけましたか。
https://yoga-y-style.com/10237

「ヨガ栄養学シリーズ」老化の講義を受けて、
第二弾です。

体は食べたものでできている

「体は食べたものでできている」
よく聞く言葉ですよね。

今回の講義では、
食事と老化の関係についても、とても興味深い話がありました。

例えば、
・魚の脂は体にいい
・野菜は体にいい
これはよく言われています。

でも、
「なぜですか?」
と聞かれると、何となくは説明できるけど、
はっきりとは難しいですよね。

その答えは、
私たちの体の細胞の働きと深く関係しているという話から。

体の中では細胞が入れ替わっている

私たちの体では、
古い細胞と新しい細胞が入れ替わりながら
体の状態を保っています。

実は、老化という現象は
体の中で異常な細胞を排除するための
大切な仕組みでもあるそうです。

ところが栄養・活動・環境などの影響で
・老化細胞が除去されなくなる
・新しい細胞が補充されなくなる
・細胞の機能不全が起きる
など、老化が進みやすくなると考えられています。

そこで大切になってくる一つが
日々の食事です。

魚の脂が体にいい理由

魚の脂が体にいいと言われる理由の一つは、
脂の性質にあります。
魚は冷たい海の中で生きています。

そのため魚の脂は、
低い温度でも固まりにくく、流れやすい脂になっています。

さらに魚の脂には
EPA → 血液の流れをよくする
DHA → 脳の働きを助ける
などが含まれていて、
・体の炎症を抑える
・血液の流れを保つ

働きがあるとされています。

そして、こうした脂は
細胞の膜を健康に保つ助けにもなると言われています。

野菜が体にいい理由

もう一つ大切なのが、
野菜です。

野菜には
・抗酸化物質
・ビタミン
・食物繊維
などが豊富に含まれています。

これらは
・体の炎症を抑える
・腸内環境を整える
働きがあり、
細胞の老化を防ぐ助けになると考えられています。

セノリシスが期待される野菜

前回のブログでお話した
セノリシスです。

セノリシスというのは、
体の中の「古くなった細胞」を片づけ、
体を元気に保とうという考え方です。

セノリシス効果の豊富な食品の例です。
・ブロッコリー
・ケール
・玉ねぎ
・緑茶
・サニーレタス
・ルッコラ
・アスパラガス
などです。

私の食卓にも多く上がるようになりました(笑)

特別な食事より大切なこと

今回の講義で印象に残ったのは、
食事がいかに大切かということ

・野菜をしっかり食べる
・魚を取り入れる
・加工食品を減らす

こうしたシンプルな習慣が、
細胞の健康につながるそうです。

私たちの体は、毎日の食事で少しずつ作られています。
今日食べたものが、未来の体を作っている。
そう考えると、毎日の食事も大切にしたくなりますね。