2018年08月10日
今、女性の体について猛勉強中です。
産婦人科の先生のところに出向き、もっか勉強中。
女性に生まれてはきていますが、
わかっているつもりで、きちんとわかっていないことだらけ。
知らなくても、生きてはいけますが、
知っているのと知らないのとでは、全く心構えが違うことに気づきます。
(なんでもそうですが。)
子宮の大きさが、L卵1つ分(その割には検査が大変)
卵巣は、親指の先、約2~3㎝(小さいですね)
でもこの小さい卵巣がホルモン出しているんですから、すごいですね。
女性は特に更年期(当スタジオでは第二のお年頃と言っています(笑))が必ず訪れるます。
現代は、閉経がきてから、さらに平均寿命で、30年以上生きる時代です。
(100歳生きて、50年です。)
閉経年齢は200年前と1年くらいしか変わっていないのに、
閉経後の寿命、延びる延びる。
ホルモン欠乏状態で生活するということですよね。
長い歴史を考えたら、まさにここ最近のこと。
女性の方が男性より平均寿命と健康寿命の差が大きく、約12年(男性は約9年)
4年前に比べると、男性の方が健康寿命頑張っているんですよ。
女性はあまり変わらず。
女性ホルモンは骨を強くする(弱くしない)働きがあるので、それが減るということは、
骨がもろくなるので、骨折とかしやすくなります。
それも、大きな原因の一つですね。
健康寿命とは、日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、
自立した生活ができる生存期間のことです。
・自分の足で歩くことができる
・周りの人とちゃんと話せる
・食べられる
つまり、女性は約12年、このことができないで、生きていくということです。
少しでも、この期間は短くしたいですよね。
当スタジオでは、私が学んだ知識を皆さんにもお伝えしています。
みんなで、人生を賢く、楽しく、健康で過ごしたいと思います。