ヨガ安全指導員更新。前回同様、勉強になります!(^^)!

2019年08月28日

ヨガ安全指導員を昨年取得し、更新のため、講座を受講しに行ってきました。

ヨガと怪我のこと。
心構え。
安全のための知識。
グループワーク。


講師の先生のお話で、
「ヨガインストラクターは、生徒が最終的に自分自身で自分を理解する時間を与えなければならない。」
と、話されていました。

まさに、その通りだと思います。


ヨガ安全指導員ハンドブックには、

ヨガの目的は、
「心の働きを制御すること」


ヨガを実践することによって、私たちの生活に以下のことが期待されるとありました。
・心身の調和
・ストレス軽減
・人格の向上
・苦悩を減らし幸せを増やす

ヨガの良さはまさにここにあります。

〇他人と比較せず、意識を内面に向けることが大切である。
〇ヨガは競争ではない。

ヨガの代表的なアーサナの一つ、「山のポーズ(タダーサナ)」。

「安定と、快適な姿勢がアーサナです。」
と、ヨーガスートラにありますが、

「山のポーズ」をしていても、
「今日は、安定感がないな。」
と、気が付くことがあります。

そうだったら、
足の位置を少し広げて、安定を得る方法を考えたり、
呼吸に意識を持ち、より深く吐いてトライしてみたり。

自分を理解するとは、こういうことからが一歩かもしれません。


講習会に参加して、改めて、皆さんに
どう伝えていけばよいのかを考えた一日でした。