2019年08月23日
当スタジオは少人数でヨガ行うスタジオです。
クラス最大人数10名としております。
少人数で行うと決めたのは、それぞれの人に寄り添えると思ったからです。
だいたい私の方で、体の既往歴は把握しています。
もちろん、当日に体調もうかがっています。
ヨガは、体の故障の部位や、体調によって、
行っていいアーサナ(動き)と、避けた方がよいアーサナがあります。
やることは可能でも、軽減して行うとか、時間を短くしてトライしたりとか。
たくさんの人がクラスに入ってしまうと、それぞれに気を配って行うのが難しくなるからです。
自分と向き合って行うのがヨガの醍醐味でもありますが、
色々なアーサナの利点、注意点を模索しながら行うのは、なかなか大変ですよね。
特に初心者の人は、ヨガの立ち方から、難しいのではないかと思います。
(なんとなく立つだけだとどなたでも出来るかもしれませんが。)
「とても元気です💪。」
「背中がパンパンです😢」
「肩回りがつらいです。」
「疲れがたまっています。」
「呼吸が浅い気がします。」
その日のクラスによって、
肩回りを気にする人が多いクラス・元気な人が集まっているクラスがあります。
(最近はその人の顔を見ればだいだいわかります(笑)。)
個人でも、調子のよい日、なんとなく調子がのらない日がありますよね。
その日、一つ目標を決めて、ヨガを行いますが、皆さんの様子や話を聞いて、
「こちらのアーサナの方がいいな。」
と思ったら変えていきます。
アジャストといって、皆さんがよりよく効果的にアーサナができるように、触れていったりします。
(触れられるのが嫌な人には、触れませんよ(笑)。最初にいらした時に確認します。)
膝の向きや、骨盤を立てる補助とかです。
体を痛めては嫌ですから。
ヨガで体を痛めたという話も又聞きですが、聞くことがあります。
正しく行えば、痛めることはないです。
当スタジオでは、
「腰の調子が良くなった。」
「肩が動かなかったがよく動くようになった。」
と、言って下さいます。
「楽になった。」
と。
それが少人数で行う利点です。
当スタジオのさらに利点を一つ。
幸福の木が花を咲かせたり、蘭が何年も咲いたり。
ある生徒さんは、
「気の流れが良いのでは。」
と、言っていました。
そんな環境でヨガをしませんか?