【アーユルヴェーダで体質を知り、生活に生かそう!講座】インド医学でセルフケア

2019年08月19日

まだまだ、酷暑が続きます。
台風も接近したりして、気圧の変化に身体が引きずられてうんざりしている人もいるのでは。

9月23日(月・
「アーユルヴェーダ」の基礎の勉強会を開催します。

【アーユルヴェーダで自分の体質を知り、生活に生かそう!】
がテーマです。

「アーユルヴェーダ」とはインドの伝統医学になります。

三大伝統医学の一つです。

「生命の科学」と訳されます。
ヨガとは兄弟姉妹の関係です。

「アーユルヴェーダ」の目的は、
『健康な人の健康を守り、病気の人の病気を治すことである。』

対処療法ではなく、問題の原因を取り除くことを重要視しています。

元気な時も、未病の時も、病になった時も。

少しでもこれに触れていると、様々な対処が可能になります。

私の場合、体質が「ヴァータ・ピッタ」という体質なります。
「ヴァータ」が多い。

このタイプの人は、乾燥している物と、冷たいものを避けた方がよいタイプなので、
元気な時でも、アイスを食べるときは、白湯と一緒に取って、お腹を冷やし過ぎないようにします。
胃腸が優れない時は、パンは避けて、ご飯、それもおかゆのようなトロトロとした調理法で食事をします。
これで、まず胃薬とか飲まなくても、快方に向かいます。

セルフケア実践ですね。

病気になってから治療するより、
”ならないように”予防するほうが難しくない。

「アーユルヴェーダ」は家庭でできる知恵も多いのです。

この体質、親子で似ている人もいますし、全く似てない人も。
娘は、私と体質が違い、消化力が高いタイプなので、割と何を食べても平気。
(ある意味羨ましい。)

自分の体質や家族の体質を知って、
セルフケアを行い、健康な生活に生かしてみませんか。