2019年12月24日
インフルエンザ流行の話がメディアで言われています。
インフルエンザになると、体が辛いのはもちろんのこと、
人にうつしてしまうので、自宅から出られない期間があります。
イベントが多い季節には厄介な病。
特に受験生のいる家庭は嫌な病です。
良く聞く基本的な予防は、
「疲れをためない」
「栄養のある食事」
「睡眠」
「早寝早起き」
「手洗い・うがい」
「マスクをする」
「乾燥させない」
でしょうか。
私は免疫を上げるのも効果があると思います。
みなさん、「リンパ」という言葉を聞いたことがあると思います。
「リンパ系」には3つの働きがあり、
1.組織から余剰になった液を取り除く
2.消化吸収された脂質を循環系まで運ぶ
3.免疫担当細胞の産生
(ウイキペディアより)
リンパには、感染に対する防衛機能、いわゆる免疫機能があります。
風邪をひきにくくする
つまり、インフルエンザにも負けない体をつくる。
血液は心臓の働きで流れていますが、リンパは筋肉を動かしたりしないと流れていきません。
筋肉をよく使うか、マッサージをする方法もありますね。
当ヨガスタジオでは、始める前に体をさすることから始めます。
足の指からスタートして、脚・頭・顔・手・腕をさわっていきます。
イメージは、流れを良くして、詰まりを取るです。
リンパは「下水管・排水管」に例えられます。
詰まっていたり、流れが悪いと大変なことに。
今日さらに驚いたことがあって、
なにげなく見ていたテレビ番組で、
インフルエンザ予防に
「唾液を出すのが良い。」
という話がありました。
唾液をだすマッサージというか、顔を触るところをやっていたのですが(耳の下あたり)、
レッスン前に行っている位置を触っていました😲
効果があるので触っていましたが、唾液にも関係していたとは初めて知りました。
ここ数年インフルエンザにかかったことのない私。
娘がインフルエンザにかかり、添い寝をしていた時もうつりませんでした。
ヨガのおかげだと思っています。
腹式呼吸もお腹のリンパを刺激するようですよ。
恐るべしリンパの力。
免疫上げて、病に負けない体づくりをしましょう💪
追記:
心の持ちようも大事か思います。
娘がインフルエンザなった時は、隣に寝ながら、
「ヨガをしているから、私には絶対うつらない。」
と、思って過ごしていました(笑)。