2020年07月11日
ストレス、免疫、ホルモンの言葉にすぐ引っかかる私。
この話題が好きなんですよ。
人間が健康でより良く、
というか、全力で力を出すためには、
健康でいたほうが良いと考えるからです。
健康は体も心も元気なこと。
どちらかが、弱っていると、
もう一方に引っ張られてしまう。
ヨガのおかげか、最近は天候に振り回わされることも
少なりましたけど。
最近抗体のことをよく聞くと思いませんか?
「罹った人が多くなれば抗体を獲得するので、
次に大きな波になりにくい。」
デジタル朝日の記事にこんなことが載っていました。
免疫についてで
大阪大学の免疫学の宮坂教授が語っていたことです。
「抗体に注目しすぎる議論はやめよう」
抗体なし=感染リスク高 ではないらしい。
私がこの記事で驚いたのは、
先生が名付け親みたいですが、
抗体の役割が
「善玉抗体」
「悪玉抗体」
「役なし抗体」
があると。
「えっー。全部抗体っていいんじゃないの~。」
と心の中で叫んでしまいました。
「すべての抗体はウイルスを攻撃し排除してくれる。」
そう思っている人、多くないですか。
「ウイルスを活性化させる抗体」もあるんですって。
ちょっと思い当たることが。
私、インフルエンザワクチンをうつと、
インフルエンザに罹るんです。
意図的にうたないようにしてからは
一度もインフルエンザに罹っていません。
もしかして、ワクチンをいれることで、
抗体ができ、それが、
ウイルスを活性化させてしまってたのかしら。
自分のなかでの謎が一つ解決した気分。
もちろん、うった方が安心なのも理解しています。
そのことで、ジレンマだったので。
私たちは気をつけないと情報をそのまま受け取ってしまうことがあります。
思いこみや記憶違い、
情報自体の老朽化もありますね。
私のびっくりしたことを書きましたが、
私たち個人で免疫を発揮すれば良いようです。
とくに自然免疫。
・ストレスを少なくすること
・有酸素運動
・毎晩お風呂に入って体温を上げて血流をよくすること
・朝日を浴びて、体内時計をきちんとリセットすること。
・規則正しい生活
残念なことに加齢は非常に大きな要素なんですって。
50代をすぎると、免疫力は半分になると言われているそうな( ゚Д゚)
免疫も老兵化してしまう。数も少なくなり、元の戻すことはできないそうです。
いや~ショック Σ(゚д゚lll)
でも、発揮させてあげればいいんですものね。
知識や学問、研究が進めば色々なことがわかってきます。
でも、昔ながらの考えも大事なものもある。
私たちは情報をどのように取捨選択していくのか。
こういう時だからこそ、大事ですね。