健康とは。WHOの健康の定義知っていますか?

2021年01月24日

いきなりですが、WHOの健康の定義知っていますか?

WHO=世界保健機関です。
新型ウイルスでよくテレビにでているので、
知っている方も多いのでは。

世界保健機関憲章第一条
「すべての人々が可能な最高の健康水準に到達すること」
を目的とするとあります。

そして、
「健康とは、肉体的、精神的および社会的に完全な良好な状態であり、
単なる疾病または病弱の存在しないことではない。」
(厚生労働省より)

「病気になっていないことだけが、健康ということではない。」ということ。

病というと、
どうしても体(肉体)に目がいきがちです。
わかりやすいですから。

熱がでた。
のどが痛い。
怪我をした等…。

でも、
「何となく元気がでない。」
というのも
健康には当てはまらない。

「何となく調子がでない。」
というのも
健康には当てはまらない。

「不安でしょうがない。」
というのも
健康にはあてはまらない。

病院に行くまでもないが、
腰が痛くて億劫だとか、
膝が痛くて億劫だとか、
何となくだるくて動きたくないとか。

すべて、定義でいうと健康ではないですよね。

東洋医学では未病という言葉があるように、
病とは言えない気がするが
さりとて、元気ではない。
健康ではないということです。

私も色々と勉強していますが、
先日、あるスポーツドクターが
「私の仕事は、幸せな人生を生きるサポートをすること。」

私は、それを聞いて
「そうなんだよね。」
とうなずきました。

人生を選んでいくのは
患者さん一人一人。
それを力を尽くせるようにサポートしていくのが役割と
私は、理解しました。

ヨガを指導するのも、
社交ダンスを指導するのも、
色々な講座を開催するのも、

幸せな人生を生きていくサポートをするのが
私の目標だからです。

生徒さんが喜んだ顔をみられれば、
私も嬉しくなります。

人生100年時代と言われますが、
知識を増やして、
健康に生きていきたいですね。