2021年03月22日
「世界的権威のスポーツ整形外科医から学べる。」
この言葉に惹かれ、
「スポーツ医学専門コース」での講義をうけ、
修了しました。
自分がダンススポーツといわれる競技に
身をおいていたこともあり、
生徒さんの体の痛み、怪我には相当気をつけています。
それなりに、学習積み重ねてきましたが、
縁があり、
トップクラスの整形外科医に
関節可動域やけ怪我の可能性がある動きはもちろんのこと、
「内科的疾患(レッドフラッグ)」を各部位ごとに
説明してくれる機会を得ました。
レッドフラッグとは、医療では
「見逃してはいけない疾患を示唆する兆候や症状」
(日経メディカル)
先生方はオリンピックに関わっていたり、
サッカ-やバスケット、
テニス等
プロのプレイヤーを見られている
スポーツドクターです。
実際、レべルの高い講座でした。
現在、臨床している手術の様子も
がっちり見させてもらい、
映像とはいえ、ほぼ生で、
関節や筋肉、腱など、
見て学びました。
医学用語が飛び交うので、
(先生方はそれでも嚙み砕いて話ていたと思いますが)
私も調べては話を聞いて必死。
まだまだ、学びが足りないのを実感。
<人生が100年時代の今>
関節や筋肉、骨、腱。
出来るだけ痛みなく、
病気にならず、
弱ること少なく、
手術することなく、
元気に動けて、
歩いて、
年を重ねていきたいではありませんか。
私は、それのお手伝いをしたいと常に思っています。
そのためにも、知識は必要です。
どの先生も重要なことをお話してくれます。
また、医学も進んでいる。
自分自身でできることは
たくさんあります。
ヨガはその一つに入っています。
教える側にとって、
知識があって指導するのと、
しないのでは、
雲泥の差になると思います。
次は、また一つ上のクラスに挑戦します。
当スタジオの生徒さんは知識が深くなりますね(笑)
いつも知識を伝えているので。