「チャクラ」とは。エネルギーの凝縮しているところ。

2021年05月15日

「チャクラ」という言葉、
聞いたことありますか?

私がヨガに踏み込むまえは、
全く知らない言葉でした。

チャクラとは


簡単に言うと、
人体の頭部と胸部、腹部に
エネルギーの凝縮して渦巻いているところです。

「チャクラ」はサンスクリット語で、
「円、車輪、輪」と言われます。

これが整っていると、調子が良い。
乱れると、具合が悪くなる。

車輪がクルクル、リズム良く
適度な速度で回っている
イメージです。

流派によっても
違いますが、

7輪あるとされています。

*骨盤底筋群・仙骨
*丹田
*へそ・みぞうち
*胸
*のど
*眉間少し上
*頭頂

エネルギーは見えない

身体は私たちがわかりやすい部分

ただ、どんなに体調が良くても
雨だと気分が下がったり、

良いお天気で
ルンルンしたいのに
なんとなく気乗りしなかったり

あと、
なんとなく、あそこには近寄りたくないとか。

「エネルギーチャージしよう!」
何かのコマーシャルであったような。

このエネルギーを整えようとするのがヨガの一つでもあります。

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面白くて、
この7つのチャクラ

色や音や身体の特定機能
精神面での特定機能が割り振られています。

例えば、
骨盤底筋群あたり
脊椎基底部

「ムーラダーラチャクラ」
ムーラダーラとは、根・中心の支え
色は赤

ここが整っていると
こころと体に安定感がでます。

現代はどちらかというと
頭ばかりが勝る生活

こころが乱されることも多いでしょう。

グランディングの力が不足しがちです。

生きる力の源です。

他のチャクラを整えるためにも
まずこのチャクラがとても大切です。

足の裏の意識は大切ですね。

今週のヨガアーサナは、
足の裏と脚、骨盤にどれほどフォーカスしたか。
意識することで、骨盤底筋群もしっかりとしてきます。

・こころの安定と生活に向き合っていく自信
・疲労からの回復
・免疫力低下を防ぐ

こんな意味合いもあってヨガアーサナを意識しました。
上にいくほど、精神の領域にはいっていきます。
奥が深いです。