2016年07月15日
私の経歴を見ていただいた方はお気づきかと思いますが、ボールルームダンスを教えています。
気づけば、今年でなんと踏歴30年!
時間の流れの早いこと。
今週の土曜日(7月16日)にパーティを開催します。
本番は、ヒール9cmのダンスシューズで踊ります。
普段レッスンでは、これほど高いヒールを履くことはないので、一か月半前から慣れさせていきます。
バランスも全く変わってしまうので、しばらくぶりに履いた時は、注意深く確認しながら今までは
踊っていました。
ところが、去年からすぐに全力で踊ることが可能に!
今年に至ってはもっとバランスが良くなり、踊りまくり!
明らかにヨガの効果です。
特に今年バランスに大いに役に立っているアーサナは、
ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)です。
胸椎の柔軟性、胸と肩を広げるポーズですが、
私が意識しているのは、いかに呼吸と体幹を使って行うかです。
気をつけないとこのポーズ、腰から折ってしまいます。
コツをつかんで体幹を使うことにより、腰には負荷がほとんど
かかりません。
生徒さんにもポーズをとってもらいますが、私のほうでサポートして、
細心の注意をはらって行いますので、今まで、このポーズで腰を
痛めたという方はおりません。
このポーズにより、これまで集めてきたエネルギーが胸の中心へと
引きあがり、広がりと明るさを感じられるようになります。はずです。
体幹と呼吸に意識を向けるあまり、まだ私も明るさを感じるまで
いたっておりません(笑)。
まだまだ、修練中です。