更年期の症状…更年期からきている症状ときちんと気がつく?

2021年09月28日

女性は100人いたら、
100人が経験するといわれる更年期

症状は千差万別
症状のでる重さも人それぞれ

更年期は時期も人それぞれです。
一般的には、45歳から55歳頃。
閉経の前後5年合わせた10年間をいいます。

症状がつらくて、
日常生活に支障をきたすよな場合を
「更年期障害」と言います。

更年期症状
・のぼせ
・ほてり
・発汗
・手足の冷え
・だるい・疲れやすい
・眠れない
・憂うつ
・イライラ
・頭痛
・動悸
・肩こり
・関節の痛み
・めまい
・耳鳴り
・物忘れ・記憶力低下
・膣の乾燥

この症状って
若くても出ることあるだけに
更年期ってピンとこない人も
いる気がします。

私は、今、自分を人体実験中。
割と冷静に体を見ています。

で、
調子の波があまりにも激しいことと
めまいが出たので、
そろそろ第2回目の
ホルモンの検査に
婦人科にいったのでした。
(1度目は2年前です。)

いやいや、
ビックリ仰天!
血液検査の結果。

自分では
体が若いと思っていたのに、
血液検査の結果は
機能がほとんど働いていない数字。

思わず笑ってしまいました。

さらに
自分では、それなりに症状重い方かなと
思っていたのだけど、
Dr.に
「軽いですね。」
の一言。
「えっ、これで軽いんですか。」
「ずーっと寝込んでいる人もいますから。」
「・・・・・・。」

重い人の気持ちがどっときた。
軽いといわれる私だって
寝込むときがあります。

新聞の投稿欄にも
更年期のつらさを訴える記事が
ありましたが、
思わず、
「わかるわ~。」

調子のよい日と
調子のよくない日の有り様は
まるで、ジェットコースター。

めちゃくちゃ元気!
の次の日は、どよーんとか。

皆さんと
女性と更年期の勉強会もしているので、
色々わかっているからこそ、
冷静に対処しているけど、
これ、知らなかったら、
確かに病院めぐりしてしまうかも。

・内科
・心臓血管外科
・脳外科
・整形外科
・心療内科

全部当てはまる症状がでますから。

そして、最後に婦人科で解決。

更年期お年頃になったら、
婦人科とお友達になったほうが
いいです。

できれば、
10代、20代から
婦人科とお友達になったほうが
いい。

生理とか
女性の体は、
ちゃんと、ケアしてあげ方がいいですから。

例えば、
更年期の症状緩和には
ピルを使う方法もありますが、
これは、始めるには、
年齢制限があります。

いつでも
相談できる先生を
探しておいた方が
いいですね。

50歳前後で、
会社勤めなら、
昇進の話がある時期だったりですが、
体の不調があると
決心が揺らぐことがあるでしょう。

 

子どもの受験やら、
親の心配も出る時期ですし、
ストレス原因もやたらと重なる。

不調への追い打ちになることが
重なったら、つらすぎる。

ここは、
周りの理解が欲しいところです。

そして、自分自身も自分に
優しく接して下さい。

「今は、しょうがないな。」
と思う気持ちも大切。

私は生徒の言葉にも救われています。
(つまり、いつもぶっちゃけまくっているので。)

笑って日常を送りたいですね。