伝統医学「アーユルヴェーダ」からみる秋の養生

2021年10月08日

アーユルヴェーダからみる秋の過ごし方

「アーユルヴェーダって何?」
と思われる方もいるでしょう。

 

インドの伝統医学です。
3大伝統医学の1つです。

 

「生命の科学」と言われています。
自然に生きることが根底に流れています。

 

秋の食事・生活習慣

10月半ばまで
秋は過ごしやすくなりますが、
日中の温度差
夏の疲れも加わって、
セルフケアが欠かせない季節です。

 

10月前半ですが、
暑い日が続いています。
真夏日を更新しているところもあるようです。

暑さがあるときは、
月光浴がおすすめです。
溜まった熱をさましてくれます。

 

日本にも
「お月見」がありますよね。
理にかなっているのです。



食べ物もぶどう・なし
潤いを与えてくれる食材です。
季節の果物、野菜は意味があります。

 

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10月半ば過ぎ
涼しさと乾燥が気になり始めます。

 

太陽の光を浴びたり、
服装を温かくしたり、
運動をしたり。

 

十分な睡眠
温かい食べ物・飲み物
がいいですね。


オイルマッサージもいいです。

 

食べ物は、
大根・かぼちゃ・さといも
さつまいも

 

ただ、根菜類はいいですが、
ヴァータ(風・空の質)を持っている人は
<アーユルヴェーダ体質診断でわかります。
ガスが溜まりやすいので、
スープにするとか、
味噌汁にした方がいいでしょう。

 

まとめ

この時期は
・食べ過ぎず
 (食欲旺盛になってきますので。)
・睡眠をとり
・生活リズムを一定にする。
・無理をしすぎない


体の声を聴いてあげでくださいね。