2022年05月24日
朝日新聞の「患者を生きる」コーナーで
更年期障害の連載が始まりました。
更年期の症状ってひとそれぞれですし、
全くなく過ごしている人も
一定の割合でいます。
日常生活に影響でている場合
「更年期障害」
です。
なんとなく
「調子が悪いなあ」
という方が一番多いですかね。
私が一番悩まされたのが
頭痛。
ほぼ頭痛がない生活を送ってきたので、
これには、まいりました。
更年期の知識はあるので、
(婦人科の先生について、めっこり勉強した経緯があります。)
症状がでた段階で
即、婦人科&血液検査をしました。
今は、婦人科から
<桂枝茯丸料>をいただいて
飲んでいます。
数十か月、症状が出ないので(出ても軽い)
「調子よければ、飲まないでみてもいいですよ。」
「後半の人に効く漢方だから。」
と、言われています。
知識は入っていて
色々なことはわかっていても
婦人科の先生との会話は、次の会話になりました。
私:「先生、私、重い方ですよね。」
先生:「めちゃくちゃ軽いですね。」
私:「軽いですか?」
先生:「動けますよね。」
私:「めちゃくちゃ動きます。」
先生:「重い人は、全く動けません。」
私:「そうですよね。」
今思うと、この会話が私には
一番効きました。
「そっか、軽いんだね。
動けて、幸せだわ、私。」
漢方のおかげもあると思いますが、
憑き物が落ちたように
スッキリしてしまいました。
ヨガは更年期にも効果があるといわれますので、
それもあって、症状が軽いのかとも思っています。
症状が出る人、出ない人、
軽い人、重い人
環境の変化や、その人の性格によっても
変わるので、
厄介ではありますが、
トンネルはかならず抜けます。
気になる人は
婦人科に行きましょう!