2023年05月21日
「最近、よく眠れない。」
と、生徒さんがいいました。
それを聞いた他の生徒さんも、
「私も。」
「私も。」
と。
更年期は睡眠トラブルになりやすい
更年期には
睡眠トラブルが起きやすいと
言われます。
厚生労働省の
e-ヘルスネットでは、
更年期の女性の約半数が
不眠になると書かれています。
ホルモンの変化ですね。
夜中に急に体が熱くなる。
動悸がするなど。
それに伴い、起きてしまうことも。
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どのみち、
高齢になればなるほど、
睡眠は、
浅く短く、
なると言われますよね。
年齢とともに変化する。
白髪と老眼と同じように。
不眠のタイプ
不眠にもタイプがあります。
・早朝覚醒(早朝に目が覚めて二度寝ができない)
・中途覚醒(眠りが浅く途中何度も目が覚める)
・入眠障害(寝つきが悪い)
・熟眠障害(十分ば睡眠をとっているはずなのに疲れがとれない)
更年期は
中途覚醒が多くみられるようです。
私は
あえて言うと
早朝覚醒と中途覚醒
混じりあい。
ただ、ヨガを毎日行っているせいか、
日中がだるいとか
動けないとかは
あまりありません。
それなりに
寝ているのかも。
半ば強制的に
30分くらい昼寝をすることはあります。
元気よく過ごすために。
私たちのできること
規則正しい生活が大事
・朝、日光を浴びる
・習慣的な運動
・寝る90分前までに入浴
・午後3時以降は、カフェインをとらない
・寝る前、携帯のブルーライトを見ない
など
まあ、色々試して、
それでも上手くいかなかったら、
気にしない。
気にしすぎて、
さらに寝られないこと
ありますから。
あまりにつらければ、
病院に行くの当然ありです。
脳を休めるためにも
体を休めるためにも
睡眠を大切にしましょう。
寝る時だけではなく、
一日の生活が大事ですよ。