足の裏には何がある?そこには大事な機能があるのです。

2023年08月20日

人は、床や地面と足の裏が接点となって立っています。
動物の中でも2足歩行はほとんどいません。
人の足の裏の役割はどのようなものがあるのでしょう。

オリンピック選手やプロのスポーツ選手をみているDr.の
講義を受けてきました。

足の裏を刺激すると何がいいの?

足をのせて振動を与えるマシーンがあります。
足をのせて振動刺激を与えると
色々な効果が出るのがわかってきました。

 

足裏に振動をあたえると
・ホルモンバランスを改善させる
・血管を拡張させ動脈硬化を改善させる
・骨再生を改善させる

想像をはるかにこえる数々の成果。
ただ、振動マシーンでも
医学的に認められているのは
僅かなようです。


足底に何がある?

 

「足底には多くのメカノレセプターが存在する。」

メカノレセプターとは
機械的な動きを感知するセンサーといえば
いいでしょうか。

特にバランスに影響があるそうです。

これらが、足の裏に多く点在しているのです。

 

ヨガと足底

ヨガは裸足で床の上で行うので、
これらをうまく活用する必要があります。
また、これらを活性化する力があるのが
ヨガかもしれません。

裸足で行い、
じっと静かに足の裏を意識する運動って
ヨガの他には
あまり見当たらないですよね。

 

バランスは、
視覚情報
耳の内耳
そして、足の裏

視覚と内耳の機能を阻害して
片足でたったら
すごくふらつきます。

足の裏を意識して
立つと
あら不思議
結構安定して立てます。

生徒さんの弁
「こんなに足の裏を意識したことなかったです。
確かにバランスがとりやすくなった気がします。」

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人間は二足歩行です。
バランスは、とっても大事です。

スタジオでもZoomでも
私の誘導で、
しっかりと意識してもらいながら、
ヨガを行っています。

足底の機能をもっともっと
使っていきたいですね。