音は声から…声は最古の楽器

2024年02月22日

「音楽療法」
「音セラピー」
「サンドセラピー」

いづれも音を使った癒しです。

音楽や自然の音を聞くと
「癒される~。」
「心穏やかになる~。」
と、なりますよね。

自律神経を整える曲も
自然の音を使っているものが多いです。



癒しの音や落ち着いた曲の効果は

・人間の脳波や筋肉の緊張状態をリラックス状態にする
・心拍数や血圧を下げる
・脳内から「セラトニン」という神経伝達物質が出て、精神を安定させる

などあります。

 

声の話

小澤征爾さんの『音楽』の著作(武満徹さんとの共著)から
「音楽はまず声から出発するんだ。全部の楽器は全部人間の声の代理なんだ。」
(朝日新聞 「折々の言葉」を読んで)


遠い先祖は、
最初はもちろん楽器なんてなかったはず。

まずは、声。
歌を歌ったり、話したり。

自分の声の響き、ゆらぎに集中すると、
声が脳や体を震わせているのを感じとれます。

私たちの脳も
アルファ波などの波で言うことがあります。


自分の声の響きを感じることは
メンタルにも癒しの効果があるんですね。

私のおすすめは、
童謡。
「森のくまさん」「ふるさと」

自分の好きな歌を歌うのもいいですね。

当スタジオは
さらに、神の言語と言われるサンスクリット語の
マントラ(真言)をつかって発声します。

癒しもありますが、
パワーを感じますよ。