加齢による筋肉量減少…30歳を過ぎた頃から(+_+)

2018年01月21日

サルコペニアって言葉知っていますか?

一般的に、加齢による筋量と筋力の低下のことを言います。

サルコペニアは60歳以降に顕在化しますが、
低下そのものは、30歳を過ぎたころから徐々に進行すると言われています。

30歳ですよ(+_+)
平均寿命80歳の時代(今や100歳以上が約6万6千人)

サルコペニアの怖いところは、
「歩く速度が低下する。」
「着替えや・入浴などの日常生活の動作が困難になる。」

つまり、日常の何気ない動作ができなくなる事です。

健康年齢というように、健康に年齢を重ねていきたいですよね。

サルコペニアの原因は、加齢によるもの、
活動・疾患・栄養によるものとに分かれていますが、

運動にフォーカスすると、加齢と活動(不活発な生活スタイルに焦点を当てます)になります。

特に太もも・おしりの筋肉・腹筋・背筋群、姿勢を保持する筋肉が衰えるため、
不良姿勢になります。

体幹の部分の筋肉にもあたるので、バランスに直結。
バランスを保てないと転倒しやすくなるので、骨折などの原因になります。

悪循環に陥っていくのです。

筋力低下→運動したくない・疲れる・家から出たくない→筋力低下→さらに動きたくない→

ねっ。
これに怪我をしたら、さらに悪循環に。
寝たきりや介護になります。

運動って大切なんです。
筋肉を大切にすることは、ご自身の生活の質を変えない、もしくは、向上することに繋がります。

ヨガは全身の筋肉を使い、バランスを大切にします。
歩く動作もきちんと行えば驚くほど効果があります。

みんなで動きましょう。
楽しくね。