パワースポットの旅⑧…日本橋七福神のうち三つの神社へ

2020年03月20日

パワースポットの旅その⑧をお送りします。

あるテレビ番組を何気なく見ていた時、日本橋七福神めぐりの話をしていました。

その中でも「小網神社」を訪れていて、ずっと気になっていたのです。

久しぶりに人形町を訪れたのですが、江戸下町の伝統をもつ繁華街だけあって、
やはりなんとも良い趣があります。

稲荷神を主祭神とする「小網神社」は、約550年前に悪疫鎮静の神として鎮座。
「強運厄除けの神」として信仰を集めているそうです。

コロナウイルスもあるし、悪疫鎮静なんてどんぴしゃりですよね。




財運向上・学芸成就の弁天さまもいます。
弁天さまの前に「銭洗いの井」があり、金銭を清めるところがあります。
清めた金銭を財布に収めておくと財運が授かることから、
「東京銭洗い弁天」とも呼ばれいるそうです。

健康長寿の福禄寿さまもおり、日本橋七福神の一柱になっています。

ご利益満載ですね。

この後、「末廣神社」を参拝しました。

日本橋七福神の一柱、毘沙門天さまがいます。
御神徳は勝運向上が有名ですが、
その昔この神社は疫病鎮めの信仰も集めたことから、
病気平癒がもちろん、厄除け、財運向上、福徳繁栄など多聞天の別名とおり、
今では、様々な御神徳があります。

そして、「水天宮」へ。
日本橋七福神の一柱、弁財天さまがいます。
芸事をはじめ学業・金運のご利益が高いと信仰されています。

「水天宮」は、
安産・子授けで有名です。

昔、参拝したことがあったのですが、現代的な神社になっていて驚きました。
気持ちはちょっと複雑。
なんかピカピカすぎて。
地震大国日本ですので、免震構造にするのもうなずけますが。

日本は素敵なところがたくさんあります。
「悪疫鎮静」「厄除け」
みなさんの健康を願って。