「アーユルヴェーダで体質を知り、生活に生かそう!」講座、受講者の感想はいかに。

2020年03月24日

「アーユルヴェーダで体質を知り、生活に生かそう!」講座、開催しました。

アーユルヴェーダでは、体質を大きく3つに分けています。

・ヴァータ(空・風)
・ピッタ(火・水)
・カパ(水・土)

これをトリドーシャといいます。

私達は一つの性質ではなくて、すべてを持って生まれてきていますが、
どれかが多く、その性質が表れるのが特徴になります。

生まれ持った性質と環境に影響された性質が合わさって今の自分があります。

私は、娘とは体質が違います。
私は、ヴァータが強く、冷たい物がNG。
娘は、ピッタ、火の質が強いので、暑がり。冷たいものを食べてもOKです。

これを知ってから、アイスを食べたがっても、
「この子は暑がりなのね。」
と、心おおらかになりました。
知らない前は、
「お腹を壊すから、あまり食べちゃダメ。」
と、言っていたのですが。

受講者の方から、
「夫のタイプがわかりました。なるほどど理解しました。」

自分だけではなくて、周りの人のタイプがわかると、その人の理解が深まります。


「子供たちが全員違うタイプでした。」

こういうこともあります。
そうすると、
「この子はこういう性質なんだ。」
と、理解ができます。


口内炎ができたり、皮膚に湿疹ができたりなど、
体調に現れたり、

妙にイライラするとか、動きたくないとか、
怒りっぽくなるとか、不安でしょうがないとかなど、
心・感情に現れたり、

このサインは、
「ドーシャが乱れていますよ。」
です。

私の場合、不調を感じると、
「休む。ひたすら寝る。」
「温かく、水分の多いものを食べる。量は少なめに。」

これで、ほとんど回復します。
タイプによって対処法が異なりますので、理解しておくと手が打てます。

「病院に行くほどでもないけど、なんか調子が悪い😞。」

そんな時、役に立つアーユルヴェーダなのです。