2020年06月22日
「むくんでいるんです。」
と、生徒さんに言われることがあります。
むくみとは。
みくみ=浮腫
顔や手足などの末端が体内の水分により痛みを伴わない形で腫れる症候。
<ウィキペディアより>
むくみも大きな病気が隠れていることもあるので、
気をつけなければならない症状です。
まずは、一番に腎臓の病気を疑うようです。
他にも心臓、肝臓…etc.
ただ、緊急性がないものは治療は不要とあります。
でも、気になりますよね。
特にこの梅雨の時期、なんとなく体に水分た溜まっているような。
中医学では、「湿邪」といって過剰な湿気をそのように呼び、
カラダに入り込み、体内の水分を過剰に増やして
悪影響を及ぼすと考えられているようです。
そして、この時期、気温の変化も激しい。
自律神経が乱れやすいということですね。
汗の調節がうまくいかない。
対処療法としては、
・同じ姿勢を取り続けない。
・運動をする。
・マッサージをする。
・湯船につかる。
・体を冷やさない。
・カリウムの多い食品を取る
等ですね。
さて、今、健康でイキイキと元気に生きていくための勉強として、
東洋医学の勉強にいそしみ始めました。
人って千差万別なんだなと思います。
生まれた時期や、そのいる土地、環境、すべてに影響を受けています。
もともと体質で、水が溜まりやすいことも。
水が関係している経絡(ツボ)は
腎経と膀胱経でしょうか。
「水を排泄してもらわなければ、むくむよね。」
あとは、
湿気に胃腸は弱いを考えると、
脾経、胃経かな。
なんて、考えながら、毎日ツボと戦っています。
これが、微妙に本と違っているんです。
場所が。
先生に
私「これですか?」
先生「それは、ちょっと違うね。」
私「( ゚Д゚)」
場所が微妙~。
慣れてないからかな。
当スタジオでは最初に身体を軽く触ってから入っていくのですが、
みなさんに効果のある場所を触ってもらおうと思って。
そして、毎日続ければ、むくみもおさまるようなカラダになるのではと。
私の知識の定着を期待してください💪