2017年09月19日
ヨガの経験者は、「太陽礼拝」といえばなじみのあるものですが、
はじめて聞く人もいますよね。
「太陽礼拝」は呼吸と動作を連動させ、一連の流れがある動きです。
「太陽礼拝」は、春夏秋冬や一日の流れ、人の一生にも重なると言われています。
ヨガをする人は多くの人が経験する「太陽礼拝」。
私も1通り勉強してきましたが、改めて「太陽礼拝」を見つめてみようと思い、
ヨーコ・フジワラ先生の「美しい太陽礼拝のコツを学び、体幹する講座」に参加してきました。
ヨガにも色々な流派がありますが、今回はアシュタンガヨガでした。
ヨガって学習ばすればするほど、奥が深くて驚きの連続ですが、
今回は、実に胸にストンと落ちるものだったのです。
理由は簡単。
ダンスの要素にとても近かったからです。
驚くほど、私が30年やってきたボールルームダンスの説明とほぼ同じ。
あまりに説明がわかりすぎて、目がてんになったほどです。
ダンスの世界も基礎の部分(立ち方・歩き方等)をしつこく練習するのが上達する秘訣と思っています。
同じ動きを繰り返すことを苦に思うことは当然ありません。
それどころが、新しい方法や、体の使い方を極めようとするところに醍醐味を感じます。
今回もまさにそれでした。
先生も人の好みと断ったうえで、「太陽礼拝を繰り返すことが楽しい。」とおっしゃっていました。
わかるな~。
フロアでの歩く姿勢までも同じことを言っていました。
もちろん、私の知らなかった体の使い方、視線の取り方も実践編で大変勉強になりました。
これだから、ヨガの武者修行はやめられません。
自分を高め、生徒さんにも伝わって、みなさんが健康で元気に幸せに過ごせればいいなと思っています。