2023年12月05日
ここ数年、
年始の恒例行事になってきた
<ガーヤトリーマントラ>を唱える会
<ガーヤトリーマントラ>は、
マントラの中でも
最高峰のマントラと呼ばれています。
マントラとは
「マントラ」は、
日本語では「真言」と漢訳されています。
「真言」とは、
ウイキペディアでは、
「(仏の)真実の言葉、秘密の言葉」と書かれています。
語源は
サンスクリット語の
Manas+Trana=Mantra
(スワラが打てないのでご容赦ください)
Manas=マインド(過去の経験から記憶を集めたもの)
Trana=保護(自由)
すなわち「マントラ」とは、
マインドを保護したり、自由に開放したりすること。
「こころ」を守り、自由にしてくれるもの
日本で身近なサンスクリット語
サンスクリット語は、
日本でも
さりげなく使われています。
「卒塔婆」
これは、サンスクリット語の「ストゥーパ」からきています。
「旦那」、「お盆」もサンスクリット語から来ています。
日本で馴染みのある言葉ですね。
ガーヤトリーマントラとは
今回唱える
<ガーヤトリーマントラ>は、
マントラのなかでも
最高峰のマントラと言われています。
インド独立の父のマハトマ・ガンジーも
「絶え間なくガーヤトリー・マントラを唱えることは、
病を癒し、霊的進化に非常に有効である。
落ち着いた気持ちで、心を込めて唱えることで、
いかなる試練や逆境も乗り越えることができる。」
と賛辞しています。
当日の流れ
前半は
サンスクリット語の発音や意味を学び、
丁寧に発音の練習をして、
後半に
「ガーヤトリーマントラ」を
みなさんと唱えていこうと思います。
初めての方も「マントラ」に触れてみませんか。
開催日時
未定