酷暑がきました。胃腸の不調や暑さ対策はいかに。

2024年07月21日

7月も末になりました。
今年は、梅雨も短く酷暑がきました。
蒸し暑い日が続きます。

ちなみに、本日、浦和は神輿の祭りです。

 

胃腸の不調対策

先日、TBSテレビ「健康カプセル!ゲンキの時間」で
今の季節、胃腸の不調が多い原因と予防の番組を
放送していました。
https://hicbc.com/magazine/article/?id=genki-column-240714

【原因】
①自律神経の乱れ
②姿勢の悪さ
③冷たいものをとる

【対処法・予防法】
①湯舟につかる
②冷たいものを食べた後に温かい飲み物をとる
③腹巻をする

ヨガ
①自律神経を整える作用
②姿勢を整える
ができます。

運動量が落ちている人も
来れば、60分みんなと動きます。

ぜひ、スタジオへ。

 

夏の養生ポイント

夏は気温の上昇で汗がたくさん出て、
必要な水分と気のエネルギーを消耗します。
冷房による夏冷え対策も必要。

 

【おすすめ生活スタイル】
除湿、発汗、鎮静、体温調節
消化機能は湿を嫌うので、余分な湿をためないよう。
生ものや冷たいものの多食は避けたり、発汗して除湿を。
夏は発汗しすぎると、気・血・水を消耗して夏バテするので、
適度な水分補給とクールダウンを。

【夏のおすすめ食材】
・ピーマン
肝の働きを正常にし、
気の滞りによる鬱々感や、イライラなどの症状を改善。
胃腸の機能を整え、食欲不振にもよい。

・あじ
脳の機能を高める。
からだを温めるので、冷たいものの食べ過ぎによる腹痛などにも効果的。
疲れやすいタイプの人や食欲のないときにもおすすめ。

・すいか
からだにこもった熱を鎮め、のどの渇きなどに。
熱中症に効果的。

・とうもろこし
余分な水分を出し、利尿作用が高いので、むくみやだるさに。
気を補うので夏バテにも。

・枝豆
血と気を補い、水をめぐらせる。
脾の機能を高め、胃腸の働きをよくして消化を促進。

・レタス
からだの熱を冷まし、余分な水分を排出。

・きゅうり
体内の余分な水分を排泄させ、むくみを改善する。
からだを冷やす食材。唐辛子とセットでも。
炎症をおさえる作用あり。

他には
・しそ
・うめ
・らっきょう
・うなぎ
も、いいですね。

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上手に水分をとりながら、
この暑さ乗り切っていきましょう。

まだまだ
夏は始まったばかり