ヨガで皮膚の疾患が軽減する!皮膚はメンタルと深い関係

2024年08月07日

暑い日が続きます。
汗をかいたりすることが多いので、皮膚にトラブルを抱えている人にはつらい季節です。
ヨガをすることで、もともとの皮膚のトラブルが少しでも軽減すると嬉しいですね。

ヨガをすることが、メンタルヘルスと皮膚疾患にどのような影響をあたえているかお話しますね。

 

メンタルヘルスと皮膚疾患の関係性

メンタルヘルスとは心の健康です。
ストレスや不安は、私たちの心だけでなく、体にも大きな影響を及ぼします。
特に、皮膚はメンタルヘルスの影響を受けやすい臓器の一つです。
例えば、ストレスが増えると、アトピー性皮膚炎やニキビ、乾癬などの皮膚疾患が悪化することがあります。
これは、ストレスが体内の炎症反応を引き起こし、皮膚のバリア機能を低下させるためです。


ヨガの役割

ヨガは、メンタルヘルスの改善に効果的な手段の一つとして知られています。
ヨガのポーズ(アーサナ)や呼吸法(プラーナーヤーマ)、瞑想(メディテーション)は、
ストレスを軽減し、リラックス効果をもたらします。
これにより、体内の炎症が減少し、皮膚疾患の症状が緩和される可能性があります。

 

ヨガの具体的な効果

①ストレス低減
ヨガは、副交感神経を活性化し、リラックス状態を促進します。
これにより、ストレスホルモンでコルチゾールの分泌が減少し、皮膚の炎症を抑えられると言われています。

②免疫機能の向上
ヨガは、免疫機能を向上させることが研究で示されています。
これにより、皮膚の健康を保ち、外部の刺激に対する防御が強化されます。

③血行促進
ヨガのポーズは、全身の結構を促進し、皮膚の新陳代謝を高めます。
これにより皮膚の再生が促され、健康な状態を保ちやすくなります。


おすすめヨガポーズ

①シャバーサナ(屍のポーズ)

まさに、副交感神経優位にする優秀なポーズ。
深いリラクゼーションを促し、ストレスを軽減します。
これを丁寧に行わないのはもったいない。

②アドームカシュバナーサナ(ダウンドック・下を向いた犬のポーズ)

血行を促進します。こころに集中していきます。

③ヴリクシャーサナ(木のポーズ)

バランスポーズです。集中力を高め、メンタルの安定を助けます。
片足で立つバランスポーズですので、頭で他のことを考えている余裕がありません。
脳のグルグルが収まります。
当スタジオでは無理にこれを行わないです。
行うにしても、両方の足をついてもO.K.
静かに集中が大事。

 

まとめ

いかがでしたか。
メンタルヘルスと皮膚疾患は深く関連しており、ヨガはその両方に対して有効な手段です。
日常生活にヨガを取り入れることで、心と体の健康を保ち、美しい肌を手に入れることができます。
ヨガの練習を通じて、より健康で幸せな日々を送りましょう。

皆さんもぜひ、ヨガの効果を体験してみてください。