2017年11月20日
嬉しい報告を生徒さんから2件立て続けにいただきました。
1つは、フルマラソンで自分の目標タイムを大幅に更新して、走り切ったこと。
フルマラソンにチャレンジするだけでも、尊敬に値します。
過酷だと思うから。
自分との戦いが、常にあるとわかるから。
走ることは、道具もなにもなく、自分の身体だけで乗り切っていくものでしょう。
辛くても、自分しか、信じるものはありません。
それにチャレンジしていくことは、凄いことだと思います。
関節の柔らかさと、体の柔軟性を意識しながら、ヨガに取り組みました。
怪我をなくすことと、パフォーマンスをあげるためです。
ヨガは運動選手のパフォーマンスをあげるのにとても良いものだと私は思います。
有名なスポーツ選手がヨガの本を書いているのも納得です。
もう1つは、ずっとボールルームダンスで頑張ってきた生徒さんが、試合で2位になったこと。
なかなか成績がでなくて、本人も何度もやめようと思っていました。
ダンスの世界は、相撲と同じく、級の昇降があります。
持ち級から、降格の危機があったのですが、今回、逆に昇給の成績を取ったのです。
試合が絡むので、私も何とかせねばと気合が入ります。
正直、ヨガの先生でいるときより、厳しくなります。
交感神経バリバリですから。
(思いやりの上ですから。(笑))
でも、何よりも、本人の頑張りなんです。
あきらないで継続することが、どれほど大変なことか。
私の好きな歌のなかで、
ドラマ「夢をかなえる象」の主題歌があります。
ヨガをやっている人はわかると思いますが、この象がインドの神、ガネーシャです。
主題歌「Continue」のなかで、
負けたら終わりじゃなくて やめたら終わりなんだよね
どんな夢でもかなえる魔法 それは続けること
苦しみ 悲しみ その先見える光 自分の道
って歌詞があります。
私は、みんなに力があると思っています。
生徒さんが望むなら、とことん付き合って、
成長させてあげたり、楽にしてあげたり、体を鍛えてあげたり…。
その目標が、成績であれ、体の不調の改善であれ、アンチエイジングであれ。
明るい光がそそぐように、共に頑張りたいと思っています。