腰痛は国民病?!━ ヨガから意識し考える腰痛対策

2021年08月18日

「腰痛」は、国民病と呼ばれています。

厚生労働省の「世帯員健康状況」で、
症状別有訴者率は、

男性の第一位 腰痛
女性の第二位 腰痛
(女性の第一位は肩こりです。)

どこの痛みであれ、
痛みは生活の質を落とします。

当スタジオにも
腰痛の方がこられますが、

帰りは、
「楽になった。」
と言って帰られる方が多いです。

医者ではないので
治るという言い方はできませんが、
薬だけ処方されるだけでしたら、
自力で対策をとる必要があるかと思います。

実際、NHKに出るようなDr.たちも
必要な運動はすすめています。

問題は意識とやり方でしょうか。

どこを動かすとか
どこを意識するとか

私もどうやったら、
生徒さんにわかりやすくお伝えし、
効果を感じられるのか
情報を更新し続けています。

私の目標は
スタジオに通われている生徒さんが
100歳になっても、
颯爽と歩いて自分の好きなところに
出て歩けることです。

2足歩行の宿命です。
腰は大切です。

今、ゆっくりと
体の動かし方を順番に意識しながら、
太陽礼拝を行っています。
(*太陽礼拝とは12ほどのポーズからなる連なった動き)

基本は1呼吸1動作で呼吸に合わせて連動させますが、
体に意識を向けるほうに比重をおいて
行っています。

体の使いかたを意識してもらいたい。

そうすることで、
腰への負担の減らし方も
わかると思います。

日本人に多い
「腰痛」

改善、
もしくは、
予防としても
ヨガはよいと思います。