2025年11月20日
「瞑想」には、リラックスやストレス軽減といった効果があると言われており、様々な分野で注目を集めています。
最近、<「マントラ(真言)を唱える瞑想を1日2回ほど行うことを10年以上実践してきた人々は、ストレスが少なく老化も遅い」という研究結果が報告された>という記事を目にしました。
正直、「言葉を唱えるだけでそんな効果あるの?」と思う人も多いでしょう。
でも、これはスピリチュアルだけの話ではなく、脳の働きと自律神経のしくみから見ても理にかなっています。
老化が遅くなると言われる理由
その分析結果によると、
〇慢性的なストレスによる影響が軽減されている
〇高齢のマントラ瞑想の実践者は認知処理能力が若い人に近い
若い瞑想者も年配の瞑想者も、瞑想をしていない人に比べて、認知機能のパフォーマンスが高かったとのことです。
すごいですよね。
コルチゾールというストレスに反応して出るホルモンがあるのですが、それの割合が低いことがわかりました。
「老化=細胞が傷つく」と考えると、ストレスとの関係がハッキリ見えてきます。
ストレスが続くと
・活性酸素が増える
・細胞の回復が追いつかない
・睡眠の質が落ちる
結果として、肌・脳・内臓、あらゆる部分の老化が早まります。
逆に、ストレスが減れば——
細胞はきちんと修復され、体の“若さ”が守られます。
マントラ(真言)瞑想は、毎日の小さなストレスをやわらげ、心と体を回復モードに戻しやすくしてくれる習慣。

これが「老化が遅くなる」と言われる理由です。
心が静まると、体も若返る
「心の状態が体に影響する」というのは、もう当たり前の時代です。
マントラ(真言)瞑想は、忙しい人でも無理なくできる“心のリセット”の習慣。
ストレスが減り、呼吸が深まり、自律神経が整う。
その積み重ねが、結果的に“老化をゆっくりさせる体”を作ります。

月に一度、マントラ(真言)瞑想を積極的に行っているレッスンがあります。
ぜひ、ご参加ください。
新年2026年1月12日(月・祝)に恒例の「ガーヤトリーマントラを唱える会」を行います。
このマントラはすごい力を持っています。
後程、詳しく、アップしますね。
